【速報 会場レポート】RevComm、第四回 ゼロイチ広報主催 記者発表会に参加

 RevComm(本社:東京都渋谷区渋谷、代表取締役 / CEO:會田 武史)は、11月27日に合人社東京永田町ビル(東京都千代田区永田町)8階801B号室で開催した「第四回 ゼロイチ広報主催 記者発表会」に参加した。
 当社は、東京都渋谷区に本社を置く、「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもとAI×Voice×Cloudのソフトウェア・データベースを提供する2017年に創業したスタートアップ企業。

 今回のプレゼンでは、コールセンターDXの最新情報&事例紹介として、AIで“カスハラ対策”を紹介した。
紹介したサービス「MiiTel」は、会話コミュニケーションが発生する全ての場所に対応する音声解析エンジン。「カスハラ」は社会問題化しており、企業にもたらす損失は大きい。従業員の生産性の低下、メンタルヘルスへの影響、企業イメージ低下などさまざまなことが考えられる。しかしながら「対策は講じていない」企業が7割超、特に中小企業の対策の遅れが顕著である。
 電話対応におけるカスハラ対策事例として紹介された電話解析AI「MiiTel Phone」はクラウドサービスのため、電話機、工事、メンテナンスが不要なこともあり中小企業でも導入しやすいという。通話内容の録音、文字起こし・要約を行いデータ化し、音声データの検索・振り返りが可能なこと、AIが会話や感情を解析し、オペレーターの対応品質向上やノウハウの蓄積に貢献すること、キーワード検知やモニタリング機能などオペレーターをフォローする機能も充実している、と話した。
この「MiiTel Phone」は、ASPICクラウドアワード2024「総理大臣賞」を受賞している。