【速報 会場レポート】ニチレイフーズ、「Wellness Tokyo2024」へ出展
ニチレイフーズ(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長:竹永 雅彦)は、11月27日から11月29日まで東京ビックサイト(東京都江東区有明)東展示棟7ホール開催中の日本最大級のウェルネス総合展「Wellness Tokyo2024」の「PROTEIN JAPAN 2024」エリアへ出展した。
当社は、ニチレイグループの加工食品会社。独自の商品開発力と品質保証力を活かした冷凍食品(家庭用・業務用)、レトルト食品、ウェルネス食品を提供している。国内事業の冷凍食品では、家庭用・業務用ともチキン・米飯・冷凍野菜・春巻のシェアが高く、業務用では中食・総菜向けの商品の取り扱いが高いのが特徴。
今回は40年以上の長い歴史をもつ「アセロラ事業」から、筑波大学との「アセロラ添加による運動機能活性化」の共同研究を紹介。アセロラの添加によりC2C12細胞のATP産生量、ミトコンドリア量、PGC‐1α遺伝子発現の増加が認められた。特にPGC‐1α遺伝子の発現は大きな増加がみられた。
細胞試験の結果を踏まえ、アセロラ摂取が一般成人の筋量・筋力・ストレス・疲労に与える影響に関して、予備的なヒト介入試験を実施。
研究結果として血中の抗酸化力を表す「BAPテスト」の数値が向上したことが確認できた。ヒトを介して、アセロラの血中の抗酸化効果を実証したことは初めてだという。
今後もアセロラの効果に関して検証を継続していく、と述べた。
またブースでは「アセロラ×プロテイン」と表して、新商品化への取り組みや商品化の参考事例なども展示した。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。