【速報 会場レポート】フォーラムエイト、「SIGGRAPH Asia 2024」に出展
フォーラムエイト(本社:東京都港区港南、代表取締役 社長:伊藤 裕二)は、12月3日から6日(展示会は4日から)まで東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催中の「SIGGRAPH Asia 2024」に出展した。
このイベントは、世界最大規模のコンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の国際学会であるSIGGRAPHのアジア版として、毎年アジアの各都市をめぐって開催され、技術分野とクリエイティブ分野で活躍する業界関係者が世界各国より数多く参加する。
当社は、ドライビングシュミレータ、3DVR/FEMなど先進的なパッケージソフトウエア、システムを開発する独立系エンジニアリング・ソフトウエアカンパニー。
今回はイベント最高峰のプラチナスポンサーとして「Build/Experience the Metaverse with VR CG and WebVR!」をテーマに出展。
ブース内で紹介されたバーチャルプラットフォームシステム「F8VPS」は、最小限のコストでクラウド上での開発・展開から、テレワーク、商品PR・広報まで、DX時代に必須のバーチャルプラットフォームをメタバースとして構築したもの。
適用事例として、櫻井工業(株)のバーシャルオフィスも展示。
NFTサービス「F8NFTS」は、ブロックチェーン技術であらゆるファイル形式の認証に対応したNFTを生成し、契約書・領収書・証明書の発行にも対応した安全なプラットフォームを提供する。またメタバースと連携も可能。
「F8―AI Manga me」は、ディープラーニングと拡散技術の組み合わせにより画像・テキストから漫画を生成する。このツールは東京ゲームショウでも展示されたもの。AIで作成した学生のアバターに関心を寄せる大学なども多かった。今後、本格的に展開を目指すという。海外でも人気のゲーム関連の展示でもあり、多くの関心を集めていた。
※撮影した画像⇒高品質な漫画風画像を生成
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。