【速報 会場レポート 建設DX展 東京】ジオ・サーチ、「第4回建設DX展 東京」に初出展!
ジオ・サーチ(本社:東京都大田区、代表取締役社長 雑賀 正嗣)は、12月11日から13日まで東京ビックサイト(東京都江東区)で開催中の「第9回JAPAN BUILD TOKYO」における「第4回建設DX展 東京」に初出展した。
建築・建設・不動産業界の課題を解決する最新の製品が一堂に出展する日本最大級の専門展示会。建材、住宅設備、ビル管理・運用システム、リノベーション技術、AI・IoT関連技術、不動産テック、建設DX、建物の脱炭素化などが世界中から出展される。
当社は、東京都大田区西蒲田に本社を置く、インフラ調査会社。道路、港湾、空港施設などの路面下に発生した空洞、埋設物の位置情報、橋梁などのコンクリート構造物内部の劣化・危険箇所の探知を主たる業務としている。
今回の出展内容は、下記の通り。
・地上・地下インフラ3D マップ®:地中埋設物を可視化、効率的な維持管理に貢献する技術
・ちかデジ®:掘削情報をスマホひとつで簡単に3D化するアプリ
・鉄道インフラ事業:軌道下のリスクを簡単かつ高精度に可視化する技術
・陥没予防調査:最高深度3m までの地下に隠れる空洞を検知する技術
・スケルカビューDX®:橋梁の目視・打音点検から脱却する技術
注目したのは、当社の理念でもある「防災・減災への対策」。大規模災害にも素早く対応するため、地域に密着した支援ネットワークを構築。「災害時12時間以内に緊急調査を実施」の信念のもと全国各地の事務所から現場に駆けつける。
また自然災害にも素早く対応する機動力を武器に実績も重ねた。約1年前の能登半島地震では、地震の発生から3日後、液状化により地面に空洞が発生していないかを確認するため、陥没予防調査を実施したという。
2024年4月の台湾東部沖地震にも緊急出勤するなど、現在では、アメリカ、台湾などを始めとする各国でも拠点を構えている。世界にも展開し社会への貢献を実現したい、と述べた。
この記事を書いた記者
-
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。