【速報 会場レポート 建設DX展 東京】サイレックス・テクノロジー、「切れない無線」で現場業務に最適な通信環境を提案。
サイレックス・テクノロジー(本社:京都府精華町、代表取締役社長 三浦 暢彦)は、12月11日から13日まで東京ビックサイト(東京都江東区)南展示棟4Fで開催中の「第9回JAPAN BUILD TOKYO」における「第4回建設DX展 東京」に出展した。当イベントは、建築・建設・不動産業界の課題を解決する最新の製品が一堂に出展する日本最大級の専門展示会。建材、住宅設備、ビル管理・運用システム、リノベーション技術、AI・IoT関連技術、不動産テック、建設DX、建物の脱炭素化などが世界中から出展される。
当社は、ハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業。医療・産業分野のお客様の機器やシステムに、安全で信頼性の高いワイヤレス技術と組込みノウハウを用いて確実な接続性をもつ無線環境を構築する製品とサービスを提供し、「切れない無線空間」の創造を通じて、最上の個客体験を実現。北米・欧州・中国・インドの各国拠点を通じて、海外パートナーとの連携や新市場開拓などグローバルなビジネス展開を行っている。
今回は、建機の遠隔操作や広大な施工現場での無線通信課題を解決する製品と技術を展示。最先端の屋外Wi-Fiソリューションをご紹介した。
建設現場では安全性、生産性、労働環境の改善が求められていることから、途切れることのない無線通信が鍵だと考えている。当社では「切れない無線」を追求してきた長年の技術とノウハウを活かし、屋外向けWi-Fiメッシュアクセスポイント「OAP―100AX(現場設置)」を展示。特徴としては、Wi-Fi 6準拠、親機+メッシュ中継通信、冗長化安定通信(特許申請中)、IP65 相当防塵防水などがある。
また現場従業員向けに「支援スマホアプリ」も開発。アプリで無線空間を簡単作成、二次元コードから機器設定、通信検査機能付きなどの特徴があり現場作業員により沿ったサポート環境の構築を目指した。
現場の複雑な通信環境を、信頼性の高い「切れない無線」でサポートします、と話した。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。