アンリツ インフラ設備を安全かつ経済的・効率的に監視制御を実現する分散型遠方監視装置のリーフレットを公開

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、インフラ設備の監視制御に適した分散型遠方監視装置と各種IoT機器やセンサーを組み合わせ、お客さまの監視制御ニーズに応じたソリューションを提供しています。このたび、インフラ設備の経済的、効率的かつセキュアな監視制御を支援する4つのソリューションパッケージを紹介するリーフレットを公開しました。

近年、自然災害の増加や人手不足、設備の複雑化に伴い、国や自治体、企業におけるインフラの遠隔監視ニーズが高まっています。インフラ監視に関わる皆さまが、最適なソリューションをより理解しやすくなることを目指し、分散型遠方監視装置の特長、導入メリット、ユースケースを中心に、リーフレットとしてまとめました。

アンリツは、今後も公共施設や社会インフラの安全性向上に貢献する先進的なソリューションの提供に努めてまいります。

■リーフレットの内容
●簡易型非常用発電機パッケージ
概要: 国土交通省統一機器仕様書準拠の簡易型非常用発電装置の状況を遠隔から確実に把握し、メンテナンス対応を支援します。

導入のメリット: 遠隔で燃料残量や装置異常をリアルタイムに検知し、災害時の発電機停止を防止することができます。

●受変電設備監視パッケージ
概要: 電力系統の安定稼働を支える受変電設備を遠隔からリアルタイムで一括監視します。

導入のメリット: 遠隔集中監視により巡回作業などの人的負担を軽減し、セキュアな監視システムを構築することができます。

●CCTVカメラネットワーク+UPS常時監視パッケージ
概要: 道路や河川、海岸を監視するCCTVカメラなどの現場設備に付帯するネットワーク機器と無停電電源装置(UPS)を同時に監視できます。

導入のメリット:重要なインフラ設備の電源と通信を同時監視し、異常発生時の迅速な原因特定と復旧を支援します。

●オートリセットブレーカ遠隔制御パッケージ
概要: CCTVカメラなどの現場設備に付帯するオートリセットブレーカを遠隔から制御し、動作不良が発生した場合に再起動できます。

導入のメリット: 遠隔操作により、人員確保や移動時間、現地作業の負担を軽減し、効率的なメンテナンス対応ができます。

この記事を書いた記者

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中井弘和
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。