暗証番号とICカード、自動施錠・手動操作も選べる 「ハイブリッド電子錠 PasCa(パスカ)」を販売開始
カードキー・セキュリティ機器の製造販売で50年の歴史を持つ株式会社 Keidenは、非接触ICカードキーによるRFID認証とタッチパネル式の暗証番号認証に対応し、自動施錠(オートロック)と手動操作の2つの解錠操作が選べる新製品、ハイブリッド電子錠「PasCa(パスカ)」を2024年10月より販売開始します。
「PasCa(パスカ)」は、賃貸物件やオフィスなどの各種施設でご好評いただいている非接触型ICカード錠「Fe-Lockシリーズ」に、新たにタッチパネルを搭載することで、従来の非接触ICカードでの認証に加え、テンキー入力による暗証番号での認証が可能となりました。これにより、さらなる利便性の向上を実現します。 タッチパネルの導入により、直感的な操作が可能となり、利用者の利便性が向上します。これらの新機能により、「PasCa(パスカ)」はより多くのニーズに対応できるようになりました。
1日限定で使用できるパスワード「1Day暗証番号」や、カードキーの紛失時など緊急時に入室が可能な「緊急用暗証番号ワンタイムキー」などの機能を追加しました。これにより、オフィスビルやマンションなど、さまざまな建物のシーンに対応し、柔軟なアクセス管理が可能です。
暗証番号やカードでの認証操作後は自動で解錠し、扉を閉めたあと自動で施錠されるオートロックにも対応可能な「PasCa Auto(パスカ・オート)」と、手動で確実な施解錠操作が行え、高い耐久性と防犯性を誇るKeidenオリジナルのロック機構「e-Cylinder(イーシリンダー)」(特許第3782812号)を搭載した「PasCa e-Cylinder(パスカ・イーシリンダー)」の2タイプから選べます。
■品 名:ハイブリッド電子錠 PasC
■発売日:2024年10月受注開始
■価 格
PasCa Auto:72,000円(税別)
PasCa e-Cylinder:72,000円(税別)
会社概要・その他の製品情報は こちらから www.keiden-jp.com
この記事を書いた記者
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主にプレスリリースを担当。
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