ミライト・ワン グループの人財育成プラットフォーム「みらいカレッジ」の利用者数が延べ2万人を突破

通信建設大手の株式会社ミライト・ワン(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中山俊樹、以下ミライト・ワン)は「MIRAIT ONE Group Vision 2030」及び中期経営計画に基づき、「人間中心経営」を重要な柱に据え、このビジョンの実現に向け社員が主体的に学び成長できる環境として、グループの人財育成プラットフォーム「みらいカレッジ」を開学しましたが、2024年7月、開学から2年でグループの利用者数が延べ2万人を突破しました。

「みらいカレッジ」は、ミライト・ワン グループが発足した人財育成のための主体的な学びの場です。”ワクワクするみらい”を目指し、グループ社員等のスキルアップやリスキリングへのニーズを会社としても支援し、いつでもどこでも学べる環境を提供しています。みらいカレッジは「リアルキャンパス」と「デジタルキャンパス」の2つの形態で運営しており、3つの学部で構成しています。
① 技術や安全など技術者として必要な知識やスキルを学べる「テクニカル学部」
② 営業やマネジメントなどビジネスの基本を学べる「マネジメント学部」
③ ESG/SDGs・健康経営・ダイバーシティなど社会における関心の高い科目を学べる「ソーシャル学部」
特に「人間中心経営」を掲げる当社においては社員の能力向上が最も重要であり、外部環境や市場動向の変化に適応できる新しいスキルセットを社員がスムーズに身につけることで、会社全体の企業価値を向上させます。

また、みらいカレッジは社員だけでなく、グループ会社やパートナー会社にも積極的に展開しています。講座ラインナップは最新の技術やトレンド分野に対応しており、今後も更に充実させていきます。リアルキャンパスでは座学だけでなく、実践的な建設工事における技術を学べる環境を提供しており、現場で必要となるスキルを実際の設備やシミュレーション装置を用いて習得することができます。このような実践的アプローチは社員からも大変好評であり、理論と実践の双方をバランスよく学べることが評価されています。

ミライト・ワン グループは、みらいカレッジを通じて、社員が主体的に学ぶ機会を提供し続けることで、社員のスキルアップとキャリア形成を支援し、グループ全体の競争力を高めてまいります。今後もより一層、質の高い学びの場を提供し続け、社員の成長をサポートしていく所存です。