リンナイ、業界初 気象情報と連動して自動でお湯を沸き上げ貯湯し断水のリスクに備えるモデルが新登場 機器の故障を予兆して知らせる機能付き「ECO ONE」
リンナイ株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:内藤 弘康)は、ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE」の災害対応機能を強化し10月21日に発売します。
「ECO ONE」は、電気ヒートポンプとガス給湯器を組み合わせた家庭用給湯・暖房システムで、給湯光熱費を大幅に削減するなど業界トップクラスの省エネ性能を誇ります。
この度、ハイブリッド給湯器で初めて気象情報と連動し、気象災害等により停電時にお湯が使えなくなるリスクに備え、自動でお湯を沸き上げ貯湯する機能を搭載しました。断水時にはタンクユニットに備えられた非常用取水栓から簡単に湯水を取り出すことができます。さらに、天気予報情報と連携して、太陽光発電量が増える時間を想定して自動でお湯を沸かします。また、機器のデータを取得して、故障を予兆しお知らせします。
リンナイは2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年の「ECO ONE」年間販売30万台を計画しています。「地球環境問題への対応」と「生活の質向上」というリンナイの取り組むべき社会課題の解決に貢献していきます。
■新商品の特長
・業界初 停電・断水に備えて気象情報と連動し、タンクユニットに自動沸き上げし生活用水を事前に確保
大雨や暴風などによる停電・断水に備えて、専用アプリ「リンナイアプリ」から、予め登録した気象警報や注意報が発報された際に、ウェザーニューズ社からの気象情報と連携した遠隔指示でタンクユニットに沸き上げ貯湯してお湯を確保する機能を搭載しました。更に、連動して浴槽にも湯はりすることも可能で、最大360Lの湯を確保できます。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。