アンリツ、社員食堂提供メニューで、スマートミール®認証を取得

アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、本社食堂(神奈川県厚木市)で提供するメニュー(食事提供:アンリツ興産株式会社)について、「健康な食事・食環境(通称:スマートミールⓇ)」の認証(基準:しっかり)を、アンリツとして初めて取得となる。スマートミールの認証に求められる必須項目に加え、オプション項目についても5項目以上の基準を達成し、二ツ星を獲得しました。

アンリツは、「今後も社員の健康の保持・増進に向けてさまざまな活動に取り組んでまいります」と述べている。

■本社食堂での取り組み
本社食堂では、2023年4月よりスマートミール基準に沿った「スマートメニュー」を導入しました。1食の中で主食・主菜・副菜がそろい、副菜の野菜量を増やす工夫や、みそ汁を減塩みそ汁に変更するなど、社員の健康を考慮した栄養バランスの取れた食事を提供しています。

■具体的な取り組み
・副菜の野菜量の増加:野菜をたっぷり使用し、栄養価を高めている。

・減塩みそ汁の提供:塩分摂取量を抑えるため、減塩みそ汁を採用。

・調味料の管理:過剰な調味料の使用を防ぐため、食事用テーブルに調味料を置かない工夫をしている。

これらの取り組みは、社員の健康づくりにつながるだけでなく、喫食率の向上にもつながっています。また、スマートミールの認証を取得したことで、今後は「スマートメニュー」を「スマートミール」に名称変更して提供していきますとコメントしている。