アンリツ、ローカル5Gが混在する企業ネットワークの遅延をエンドツーエンドで常時監視・可視化するリーフレットとホワイトペーパーを公開
アンリツは、ローカル5Gや高速IP網など異なる通信技術が混在する高度な企業ネットワークにおいて発生する遅延を、エンドツーエンドで常時監視し可視化する「PureFlowシリーズ」のリーフレットを公開した。また、実際に導入された企業での遅延測定結果とその考察をまとめたホワイトペーパーも同時に公開しましたと発表。
企業内で稼働するロボットやMES(製造実行システム)の安定運用には、高速IP網、Wi-Fi、ローカル5Gなどのイントラネットの通信品質を確保することが不可欠です。このような環境で遅延の測定や制御を適切に行うことで、リアルタイムアプリケーションの安定性を向上させ、DX推進の成果を最大化できます。
リーフレットでは、企業ネットワークの高度化に伴う予期せぬ遅延やパケットロスの原因特定に時間がかかり、復旧が遅れるという課題に対して、「PureFlow Profiler」を用いた常時監視による解決策とその仕様を紹介している。また、ホワイトペーパーでは、実際の遅延測定と制御の方法、その背景や課題、具体的な解決策について詳しく解説しています。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。