シンクレイヤ、アプリ不要のARでお手軽DX!産業フェアin可児にて試験運用実施
シンクレイヤは、WebARを用いたスタンプラリー「AR産業フェアクエスト」を開発したと発表。本サービスは、株式会社トイ・ファーム(代表取締役社長:矢島 幹也、本社:岐阜県可児市)とSNS(X・旧Twitter)を通じた交流をきっかけに共同企画・実施に至ったという。
昨今さまざまな業界でDXの必要性が増している中、何から始めていいかと困っている企業・自治体の一助になるべく、手軽に始められるよう日本人になじみのあるスタンプラリーに着目。一般的な紙のスタンプラリーでは、スタンプ台紙の印刷やその設置、補充といったコスト・手間がかかることや、実施後のマーケティングデータの集計に人手がかかることが課題でした。本サービスは、企画内容をそのままパッケージ化する予定のため、小規模なイベントでも簡単に導入することができます。また、集めるアイテムデザインを地域のアピール素材に差し替えるなどのオプションも検討中です。マーケティングデータとしてどのスタンプがどの程度押されたか等データ集計を行うことができるため、計測が難しかった費用対効果の分析も可能です。運営コストの低減だけでなく、地域DXを手軽に始めることができます。
今回はリリースに先立ち、サービス品質向上のため、産業フェアに出展する当社および協力会社4ブースにて試験運用いたしますとコメントした。
■専用アプリを使わない、WebAR
WebARとは、Webブラウザ上で体験できるARのことで、専用のアプリケーションをダウンロードすることなく気軽に体験することができます。観光地やイベント会場にて専用のアプリケーションが必要となると、「ダウンロードをするのが面倒」「アプリを増やしたくない」「外でアプリをダウンロードするとデータの通信料がかかる」等の理由から離脱に繋がる場合も少なくありません。そこで当社では、WebARに着目し、お手持ちのスマートフォンで簡単に楽しめるコンテンツを開発いたしました。
◇AR産業フェアクエスト」について
ブースや協力企業に設置される特定の絵柄をスマートフォンのカメラにかざすと、ラスボスを倒すための勇者アイテムがARで出現。全5か所にちりばめられたアイテムを集める楽しさがあります。また、集めた勇者アイテムはARフォトフレームとしてインカメモードで撮影を楽しむこともできます。
ご体験いただく際は、ぜひシンクレイヤブース(ブースNo.32)にお越しください。
・「産業フェア in 可児 2024」開催概要
・日 時 2024年10月26日(土) 9:30~16:00
・会 場 可児市文化創造センターala ブースNo.32
・〒509-0203 岐阜県可児市下恵土3433-139
※会場までのアクセスは、可児市文化創造センター公式サイトよりご確認ください。
※案内チラシ 可児商工会議所公式サイトよりご確認ください
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。
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