富士フイルムイメージングシステムズ、【事例紹介】京王電鉄 府中駅前「MORA FOR BUS STOP」を導入
富士フイルムイメージングシステムズは、提供するバス停ソリューション「MORA FOR BUS STOP」を導入いただきました京王電鉄府中駅前の事例を発表した。
■導入の経緯
2020年度、府中駅前バスロータリ―のバス利便向上のため、既設のアナログ総合案内板をサイネージ化する計画が浮上しました。
当時整備に着手したGTFSを効果的に活用し、将来的に広告運用が見込める最適な電子商材を模索していた所、FFISからMORA FOR BUS STOPの提案を受けました。
ダイヤ改正時の更新作業は、従来のオープンデータ更新作業の延長線にサイネージを繋げる仕組で、業務工数を増やさずダイヤ改正できる仕様にしています。
設置工事においてもFFISのノウハウを生かし、現場調査を重ねて安全かつ効率的な工法で設置できました。
■導入後の効果
デザイン性について関係者からご好評いただいており、幅広い年齢層のバスご利用者さまに頻繁にご活用いただいています。
また、電車が止まって振替輸送実施の際にも多くのお客さまにご活用いただき、乗換利便の向上にも役立っているとの情報も入っています。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。