アムニモ、【参考事例】高岡市 アンダーパス冠水監視ソリューション

アムニモの『統合ビデオ管理システム』が高岡市のアンダーパス冠水監視に採用された事例をご紹介する。
高岡市では、大雨の際にアンダーパスが冠水して、そこに車が突っ込んで立ち往生するような事故が多く、悪天候の中自治体の職員がパトロールを行うなど対応に多くの人手がかかっていました。
今回導入されたシステムは、アンダーパスの状況を監視カメラの映像で把握することを可能とし、パトロールなどの現地対応の負担を軽減することを目的としたものです。
『統合ビデオ管理システム』は市役所内のPCから遠隔で映像を閲覧することを可能とし、さらに職員のスマートフォンからも映像が取得できることから、大雨の際に職員の負担と危険な作業を減らすことに非常に役立っています。


※ソリューション構成


※気象データと連携、追加予定のIoTソリューション


なお、このシステムの構築は、総務省の「令和5年度地域デジタル基盤活用推進事業」としてWiFi Halowの技術検証も兼ねた実証実験として実施されました。