【キヤノン】第62回技能五輪全国大会の電子機器組立て職種において河﨑柊哉選手が金メダル・國弘拓来選手が銅メダルを獲得

キヤノンは、2024年11月22日(金)から25日(月)まで愛知県国際展示場(常滑市)など13会場で開催された第62回技能五輪全国大会において、「電子機器組立て」職種で河﨑柊哉選手が金メダル(金賞)、國弘拓来選手が銅メダル(銅賞)を獲得しました。「電子機器組立て」職種におけるキヤノンの金メダル獲得は初めてです。また、技能五輪全国大会における入賞は、2005年の第43回大会から20年連続となります。

このたび、河﨑選手が金メダル、國弘選手が銅メダルを獲得した「電子機器組立て」職種は、プログラミング(C言語)、試作設計、故障発見・修理という3つの課題を3日間にわたって競います。それぞれの課題は、競技を行う当日に公開されます。電子回路の設計・解析はもちろん、CADやプログラミング、障害解析や修理など、広範にわたる技能が求められます。

キヤノンは若手技能者育成の一環として、2004年の第42回大会から技能五輪全国大会に参加しています。今年はキヤノングループから4職種に8名が出場し、金メダル(金賞)1件、銅メダル(銅賞)1件、敢闘賞2件の合計4件の賞を受賞しました。今回のメダル獲得を励みとし、次世代を担うものづくり技能者の育成にさらに力を入れていきます。