2025年、DXを超えてAXへ。AIエージェント革命を起こせ!

Lark公式パートナーおよび100万部(三部作)突破で話題の「識学」代理店のカスタマークラウドは、独自のAI/DX経営メソッドで、年間100件以上の経営課題の解決とAI/DX変革をサポートいたします。

【年頭所感】AIエージェント革命を起こせ!

〜2025年、DXを超えてAXへ〜

新春を迎え、皆さまには日頃よりご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

2024年は、AIテクノロジーの飛躍的進化と、それに伴うビジネス環境の劇的な変化を目の当たりにした一年でした。

OpenAIのChatGPT o3やGemini 2.0、AIチャットボットのCozeなど、次世代AIの登場により、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)はまさに新たなステージへと移行しています。

このような激動の時代において、私たちカスタマークラウドは「世界No.1の成長DNAをインストールし、圧倒的な未来を創る」という年度方針を掲げ、AIとデジタル変革の旗手として日本企業の働き方を革新することに挑戦してまいります。

昨年を振り返りますと、生成AIの進化が企業のあり方や個々人の働き方を根本から変革する兆しを見せる中、統合型DX基盤を構築することの重要性が飛躍的に高まりました。

私たちはLark公式パートナーとしてその最前線に立ち、次世代クラウドソリューションによるDX化の実現、AIとの共生による業務効率化の推進、そして数多くの顧客成功事例の創出と共有の促進など、大きな進展を遂げた年でもありました。

現在、日本の労働生産性は主要先進国の中で最低レベルにあり、特にオフィスワーカーの生産性向上が喫緊の課題となっています。その背景には、非効率な業務プロセスへの過度な時間投資、デジタル化の遅れと現場依存の業務体制、そして部分最適化に留まるDX施策という構造的な問題が存在します。

この課題を解決するために、私たちはLarkとAIを組み合わせた本格的なデジタル変革を推進し、日本企業の生産性向上に貢献してまいります。

2025年、私たちは昨年大きな成果を得た「AIエージェント」を核とした新たな事業展開を本格化いたします。簡単に利用可能なAI基盤と直感的なインターフェースを提供し、Larkとの完全統合により業務効率を最大化いたします。

また、定型業務の完全自動化、データ活用による意思決定支援、ヒューマンエラーの削減など、生産性向上にコミットすることで、日本にAIエージェント革命をもたらします。

この実現に向け、AIエージェント開発チームの新設、専門エンジニアの採用・育成、業界特化型AIエージェントの開発を進めるとともに、カスタマーサクセス体制強化、パートナー企業との協業によるエコシステム構築にも注力いたします。

2025年は、AGI(汎用人工知能)の実用化が現実味を帯び、AIエージェントによる業務改革が本格化する重要な年です。私たちはこれを日本企業飛躍の好機と捉え、AIファーストの原則を徹底し、Larkと最先端AIを組み合わせた革新的なソリューションの開発・提供に邁進してまいります。

世界最高峰のDXツール「Lark」が持つ成功・成長ノウハウと、AIエージェントの融合は、日本企業が直面する「人手不足」や「生産性低迷」といった課題を根本から解決するカギとなります。

「世界を手に入れよう、1タップで。」というビジョンのもと、Lark公式パートナーであり、AIエージェント事業のリーディングカンパニーとして、日本企業の働き方を再定義し、生産性革命を実現することを目指してまいります。

本年も、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2025年元旦

代表 木下 寛士

カスタマークラウド株式会社(Lark・識学代理店)
ファインピース株式会社(自動車機器メーカー)