【池上通信機】横浜市立大学附属市民総合医療センターへ 手術映像管理システムを納入

~優れた操作性と映像管理の堅牢性の高いシステムを提供~

池上通信機株式会社は、横浜市立大学附属市民総合医療センター(以下、市民総合医療センター)の手術室に映像機器を総合的に制御可能な手術映像管理システムを2024年12月に納入した。

今回の手術映像管理システムでは、2023年に新製品リリースした手術室映像システム制御ソフト「MCS-100」を中心にシステム構築している。「MCS-100」は医療用カメラの撮影位置やズームフォーカス調整等のほか、動画・静止画の記録、モニターに表示する映像の切替え、分割レイアウトや多画面表示を制御することができるソフトウェアです。最大の特徴として、手術室スタッフが直感的に操作できるよう、操作画面の配色やアイコンをデザインしています。そのため、映像切替えの制御を専用のタッチパネルモニターを使い簡単な操作で総合的に操作することができ、業務のさらなるクオリティの向上と効率化に繋がることが期待されている。また、将来の4K化を見据えた記録システムとするため、今回はメディカル4Kレコーダーも採用された。

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