NHKスペシャルで、(株)減災ソリューションズ開発のRescue Training Module™による初の「共助訓練」が紹介されます
2025年1月17日、阪神・淡路大震災から30年を迎える日に放送されるNHKスペシャル「映像記録 阪神・淡路大震災 -命をめぐる30年の現在地-」において、(株)減災ソリューションズが開発した「Rescue Training Module™」を使用した初の「共助訓練」の模様が紹介されます。
「Rescue Training Module™」とは
阪神・淡路大震災やその後の震災で指摘されてきたように、大規模地震では家屋倒壊が同時多発的に起こり、倒壊家屋内で救助を待つ被災者を迅速かつ的確に救出することが社会全体の重要課題となります。そのため、警察、消防、自衛隊などの専門機関の要員だけでなく、消防団や地域防災の中核を担う住民や組織も、事前の訓練を通じて安全で迅速な救助を行うための知識と技術を身に付けることが重要です。
しかし、阪神・淡路大震災から30年が経過した現在も、こうした訓練を体系的かつ安全に行える環境は十分に整備されていません。
そこで(株)減災ソリューションズは、倒壊家屋や閉じ込め現場の状況を安全に再現できる可搬型の災害救助訓練用設備「Rescue Training Module™」を開発し、2024年10月にリリースしました。このモジュールは、倒壊木造家屋を模したリアルな環境で、効率的かつ安全に訓練を実施できるよう設計されています。これにより、実災害現場で直面し得る課題に対応する実践的な訓練が可能となります。
番組概要
NHKスペシャル「映像記録 阪神・淡路大震災 -命をめぐる30年の現在地-」
放送日時:2025年1月17日午後10:00〜午後10:55
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/VKPKP3MG1Q/
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