パナソニックコネクト、サプライチェーンの現場業務をアップデートする倉庫実行管理システム「ZetesMedea™」データコラボレーションプラットフォーム「ZetesZeus™」国内提供開始

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2025年1月28日

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パナソニックコネクトは、100％子会社で、サプライチェーン実行系ソリューションのリーディングカンパニーであるZetesのソリューション群のうち、物流業界における庫内作業のデジタル化や省力化を実現する倉庫実行管理システム（Warehouse Execution System：WES）「ZetesMedea™（ゼテスメディア）」と、2018年から国内提供を開始している「ZetesChronos™（ゼテスクロノス）」の配送実績データと連携し、配送業務の改善に貢献するデータコラボレーションプラットフォーム「ZetesZeus™（ゼテスゼウス）」を2025年2月より提供開始しますと発表した。

今回、新たに提供開始する、倉庫実行管理システム「ZetesMedea™」は、物流倉庫において、紙や目視の検品などでアナログ的に管理していた業務のデジタル化を実現するシステムです。システム全体を更新することなく、既存の経営管理システム（Enterprise Resource Planning：ERP）や倉庫管理システム（Warehouse Management System：WMS）などの管理システムの仕組みを活かしたまま、入荷から出荷までの業務における工程の一部でも導入することができ、現場の運用への影響を抑制しながら、無理のないシステム導入を実現します。ライセンス費用は月額サブスクリプションでの課金体系のため、イニシャルコストを抑えて利用を開始することができます。

また、データコラボレーションプラットフォーム「ZetesZeus™」は、配送業務において、荷主事業者や物流事業者での実態把握が困難であった、ドライバーの運行実態や作業実態の可視化を可能にするプラットフォームです。配送先別の滞在時間や遅延率、トラブル履歴から、荷待ちや付帯作業の実態把握や傾向分析などの情報把握を容易に実現し、課題抽出や解決に役立てることができます。

この記事を書いた記者

中井弘和: 営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。

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