高速ファイル転送システム「STORM®」のiOS版を全面リニューアル!新機能追加で大容量のデータ転送をより手軽に!

株式会社ユニゾンシステムズ(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役:今村勉也 以下「ユニゾンシステムズ」)は、開発・販売している高速ファイル転送システム「STORM®」のiOS版を2025年2月に全面リニューアルしました。

「STORM®」iOS版URL: https://www.unixon.co.jp/products/uvp/storm_iOS

・本リニューアルの背景
最近では様々な場面で、動画コンテンツを含めた大容量のデータ転送の需要が高まっています。総務省の『我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果(2024年5月分)』によると、インターネット回線において2018年では約10Tbpsが常時利用されていたことと比較して、2024年5月には約36Tbpsまでになるなど、扱われるデータの量が急激に増大しています。

これは様々な動画コンテンツの需要の高まりや、生成AIに対して使用するトレーニングデータ、解析データが年々増大していることに起因していると考えられています。

こうした傾向が加速する中で放送局の報道やスポーツの現場では、より手軽な方法で映像素材を転送することで、動画コンテンツに関わる現場での負担を軽くしたいという要望がありました。

こうしたご要望にお応えする形で、今回ユニゾンシステムズでは、高速ファイル転送システム「STORM®」のiOS版を全面リニューアルすることを決定しました。

・今回のリニューアルの詳細・デモ画面
*実際のデモ動画はこちらから*
https://youtu.be/XrK6m0G8XJ4

・「STORM®」について
「STORM®」は独自のUDPプロトコルを採用した「高速ファイル転送ソフトウェア」です。特徴としては下記の点が挙げられます。
1.遅延やパケットロスに強い
2.大容量のファイルに対応し、転送効率の向上にも貢献
3.転送中のセキュリティ機能も充実
4.転送が中断されても、中断されたところから自動で転送を再開
5.他のシステムへの組み込みも可能
「STORM®」商品について: https://www.unixon.co.jp/products/uvp/storm
※「STORM®」は株式会社TBSテレビの登録商標です。
※独自のUDP通信プロトコルは、株式会社TBSテレビの特許技術です。

■ユニゾンシステムズの会社概要
株式会社ユニゾンシステムズは、創業34周年を迎えるITベンダーです。これまで放送局に特化したシステムを開発してきましたが、ここ数年一般企業にも映像を取り扱う機会が増えてきたことから、放送局の映像管理ノウハウを活かした一般企業向けシステムを提供開始しました。映像は事実を映し出すものであり、映像を活用したビジネス分析は、今後も拡張していくと考えられます。当社はITによる映像の切り出し、加工技術を通して、映像の企業活用案を提案していきます。
https://www.unixon.co.jp