ミライト・ワン、習志野花火大会で「イベントDX:設営計画サービス」による警備の効率化を実証

 ミライト・ワンとFIREWORKSは、2024年11月に開催された「習志野花火大会」において、デジタル技術を用いた警備のDXを実施しました。この取り組みでは、大会退場時の人流シミュレーションやリアルタイムモニタリングによる人流制御、3D設計による什器や警備員の最適配置を行い、安全で効率的な大会運営を実現しました。今回実施した警備のDXは、「イベントDX:設営計画サービス」の追加サービスとして展開していきます。

 習志野花火大会においては、退場時の滞留ポイントを可視化し、退場ルートや道幅、退場のタイミングなど、シミュレーションを行った結果、安全で円滑な観客退場を実現しました。また、複数ルートの設定に伴う合流や警備スタッフ配置の課題についても、効率的なルート選定と規制退場の導入を検討し、特に混雑が予想される箇所にはカメラを設置しました。当日は本部で状況をリアルタイムにモニタリングしながら各所に配置した警備員に適切な指示を出すことで混雑を回避し、滞留を最小限に抑え、スムーズな退場を実現しました。

 一方、会場内での安全性確保に関しては、「イベントDX:設営計画サービス」の先進的な3D図面を用いて安全対策を検討しました。地形の高低差や規模を把握できる3D図面により、海への転落を防ぐ安全策の設計や警備員の視界を考慮した最適配置を精査し、現場に迅速かつ効果的に展開できる安全計画を策定しました。これらの対策を実施することにより、習志野花火大会の計画段階から本番に至るまで、関連する行政機関と共通の意識を持ちながら計画進行することができ、事故のない安全な運営を可能としました。

 ミライト・ワンは今後も、デジタル技術を活用し、地元コミュニティとの協力を深めながら、地域活性化に寄与する持続可能なイベント運営を目指します、と話した。