ugo、大規模商業施設「流山おおたかの森S・C」に導入ー自動案内と巡回監視で安心・快適な空間を実現ー

業務DXロボットの開発を手掛けるugoは、東神開発株式会社が運営する流山おおたかの森S・C(千葉県流山市)において、警備ロボット「ugo」が正式採用されたことを発表した。
今回の導入は、「ugo TSシリーズ」を活用し、施設内の巡回警備業務および受付での案内業務をロボットが担うことで、業務の効率化と安全性向上を目指すものです。

◼︎警備ロボット「ugo」の業務内容と今後の展開
「ugo」は2025年1月より運用を開始し、本館1階インフォメーションセンター横にて、来館者への案内業務と日中の館内巡回警備を実施しています。「ugo」が発話したり、自走して巡回することにより、年齢や性別を問わず幅広い層の施設利用者様から注目され、施設の先進的なイメージの醸成に役立ちます。
また「ugo」活用によって可能になる防災センターからの遠隔操作での施設巡回・監視が業務品質向上につながり、内蔵スピーカーを介し音声を流しながら行う巡回業務では、様々なトラブルに対する抑止力の効果が期待できます。

今後は夜間巡回や監視業務への活用をはじめ、生成AIを用いた店舗案内など、業務範囲をさらに拡大していく予定です。「ugo」を通じた巡回と案内業務の新たなワークスタイル導入により、業務の省力化とサービスの安定化を図り、施設運営の効率向上に貢献してまいります、と話した。