
アンリツ、ベクトル信号発生器、TMYTEK社の周波数コンバータで最大44 GHzまで拡張 アンリツのベクトル信号発生器、TMYTEK社の周波数コンバータで最大44 GHzまで拡張
アンリツは、デジタル変調信号を生成するベクトル信号発生器 MG3710EにTMY Technology, Inc.(以下TMYTEK社)の周波数コンバータを接続することで、最大44 GHzまでのベクトル信号を出力可能になったことを発表した。
これにより、5G、衛星アプリケーション製品等の開発、製造に必要な各種試験に対応できるようになったという。6 GHz~20 GHz, 24 GHz~44 GHzの周波数帯は、高速通信、低遅延、広域カバレッジ、安定した通信、そして高データレートを実現できる、Wi-Fi 6/7、UWB(超広帯域)、5Gや衛星アプリケーションなどで、幅広く活用されています。本ソリューションは、最大44 GHzの信号出力をシンプルかつ柔軟、コストパフォーマンスに優れた構成で実現可能だという。
アンリツは、TMYTEK社との協業により、通信デバイスの開発・製造テストに向けた効率的なソリューションを提供することで、デバイスの品質向上に貢献してまいります、と話した。
この記事を書いた記者
-
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。
最新の投稿
プレスリリース2025.03.12古野電気、経済産業省「DX認定事業者」認定取得のお知らせ
Uncategorized2025.03.12アルティウスリンク、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に 3年連続で認定
プレスリリース2025.03.12ミライト・ワン、5カ年70MWの太陽光発電所の開発に関する基本合意契約の締結について
プレスリリース2025.03.12ミライト・ワン、「健康経営優良法人2025」に認定