
古野電気、世界初※、リモートでのVDR年次性能試験に成功【DX】
古野電気は、古野電気が提供する船舶向けリモートモニタリング&トラブルシューティングプラットフォーム「HermAce」を使用し、遠隔による航海情報記録装置の年次性能試験(以下、VDR Remote APT)に世界で初めて成功しましたのでお知らせします。
※一般財団法人日本海事協会登録船において世界初の事例
当社の「HermAce」は、日本海事協会登録船(パナマ籍、マーシャル諸島籍、リベリア籍)におけるVDR APT※の代替手段として以前から承認されており、遠隔からのAPTが可能な状態でした。この度、「SOUTHERN CROSS(パナマ船籍、船種:BULK CARRIER、総トン数:107,450)」でのVDR Remote APTに成功しました。本試験の成功により、今後デジタル技術を活用した試験手法のさらなる普及が期待されます。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。