RevComm、電話解析AI「MiiTel Phone」、090・080・070番号にも対応

RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史)は、提供する電話解析AI「MiiTel Phone」が、090・080・070から始まる携帯電話番号での発着信に対応しましたと発表した。これにより、社用等で利用している携帯電話番号を変更することなく、MiiTel Phoneの音声解析AI機能を利用することができます。

電話解析AI「MiiTel Phone」は、電話営業やコンタクトセンター業務における会話の内容を解析し、高精度のフィードバックを行う日本発の音声解析AI電話サービスです。お客様と担当者が「何を」「どのように」話しているか分からない、というブラックボックス化問題を解消し、商談獲得率・成約率や顧客満足度を向上させます。
これまでは、「MiiTel Phone」を携帯電話から利用する際には「MiiTel Phone Mobile」アプリを利用し、アプリ上で通話する、あるいは、「MiiTel Phone」への着信を携帯電話に転送するという方法をとる必要がありました。このたびの連携により、090等の携帯電話番号を発着信番号として利用し、直接架電・受電することができるようになります。同時に、「MiiTel Phone」の価値である文字起こし、話し方解析等の音声解析、音声感情解析を含む自社開発の音声解析AIを活用することができます。

これにより、携帯電話番号で直接発着信する必要があるために音声解析AIの活用が難しいとされていたフィールドセールス部門などにおいて、音声解析AIを活用し、生産性の向上や応対品質の向上に取り組むことができるようになります。これまで使っていた携帯電話番号から発信番号を変更することなく、お客様に発信できることから、コミュニケーション機会損失を防ぐことができるほか、050や03ではなく、090等の携帯電話番号から発信することにより通電率を上げたいといった要望に応えることが期待できます。