
シンクレイヤ、【消費電力も設置作業員のストレスも大幅軽減 !】 映像用光回線終端装置SORC-101Rを新発売
放送・通信に携わる事業者のソリューションプロバイダ シンクレイヤ(東証スタンダード:1724、代表取締役社長:山口 正裕、本社:名古屋市)(以下、当社)は、光放送信号を電気信号に変換する映像用光回線終端装置『SORC-101R』を開発し、販売を開始いたしましたと発表した。
当製品は、高出力・省電力であり設置時の作業性にも優れていることから『SORC-100シリーズ』として、2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)と、令和5年度名古屋市工業技術グランプリ(主催:名古屋市、公益財団法人名古屋産業振興公社)奨励賞を受賞しております。
■映像用光回線終端装置(以下、V-ONU)とは?
光ファイバーケーブルを通じて伝送された放送信号を電気信号に変換し、テレビ視聴を可能にする装置です。
当社は、持続可能な放送・通信社会を目指して創業60年以上の歴史で培った技術力を生かし、SDGs時代の環境配慮型最新モデルとして当製品を発売いたします。
持続可能な社会を目指すためにも、人口減少や資源採掘可能年数を鑑み、限りある労働力や資源を有効活用していくことが求められます。テレビ放送・通信設備を運用するには、作業者の労働力・電力・製品を構成する資源が欠かせません。当社は機器開発からそれらの課題解決に挑戦し、持続可能な社会の実現に貢献いたします、と話した。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。