
ugo、MODEと業務提携、ugoとBizStackの連携で現場DXの可能性を拡大
業務DXロボットの開発を手掛けるugo(ユーゴー、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井 健、以下 ugo)は、IoT技術に生成AIをかけ合わせた「AI-Driven IoT」の先駆者であるMODE, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、日本支店:東京・千代田区、CEO:上田 学、以下MODE)と業務提携を開始しましたと発表した。
本事業提携により、業務DXロボット「ugo」を、MODEが提供する「BizStack」と連携させることで、より高度な現場支援が実現可能になります。
◼︎ugo × BizStack 連携によって実現できる未来像(一例)
1.巡回・点検業務の自動化:
「ugo」が施設内を定期巡回し、アナログメーターや設備の状態を撮影。「BizStack」がデータ化・分析し、異常を検知するとTeamsやSlackなどチャットアプリで即座に通知。
2.リアルタイムでの状況確認と判断の即時実行:
チャットで「〇〇を確認して」と問いかけると、「ugo」が該当エリアへ自動移動。取得した映像・音声データをリアルタイムで共有。
3.複数現場の情報を一元管理:
各拠点に配置された「ugo」の行動ログや位置情報の他、各種センサーデータを「BizStack」ダッシュボードで一元管理。チャットから自然言語で遠隔操作・データ活用が可能。
4.異常発生時の現地確認を省人化:
異常検知時に「ugo」が現場へ出動。映像やセンサーデータを即座に収集し、「BizStack Assistant」に送信。問題なければ人的対応は不要となり、安全かつ効率的な対応を実現。
5.ナレッジの蓄積と活用による判断支援:
「ugo」が取得した点検ログや画像を「BizStack」に蓄積。「BizStack Assistant」が過去データと比較し、設備の劣化傾向や交換時期を提案。
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。