「第16回 国際物流総合展2024」に出展

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下 当社)は、2024年9月10日(火)~13日(金)の期間中、
東京ビッグサイトで開催される「第16回 国際物流総合展2024」にグループ会社の株式会社フルノシステムズと共同出展します。

本展において当社は、事業所や物流施設における業務車両管理を自動化・パッケージ化した車両入退管理サービス「FLOWVIS」を出展します。
また、フルノシステムズからはAndroid™ OSを搭載した無線ハンディターミナル「finpad Ag1」および無線LANアクセスポイント「ACERA 1310」を紹介します。
両社では、入退管理を起点に受付渋滞やセキュリティ対策などの現場課題、さらには2024年問題対応・物流DX推進などの経営課題の解決を提案します。

■「FLOWVIS」のサービス概要および特徴
FLOWVISは「ETC」認証と「車番」認証の両方を用いて車両を“確実に”検知・識別する車両入退管理サービスです。

1.車両を“確実に”検知・識別してゲート入退制御
高速道路での高い信頼性と認識率の「ETC」認証と、全車両に付いている「車番」認証を組み合わせることで、より高精度な車両入退管理を実現します。
本サービスはバーゲート以外にもシャッターやチェーンゲートなど様々なゲート機器に対応しています。 ※ゲートレス運用も可能

2.入退場管理に必要な機能をパッケージ化
入退車両の画像確認や検索、記録データの呼び出しなど一通りの機能を誰でも簡単に操作できるソフトウェアとセットで提供します。
複数の入退場口の一元管理やゲート以外の各種機器制御に対応しており、パトライト点灯による車両(許可・無許可)の区別、
電光掲示板などによる来場通知・車両誘導のほか、ご要望に応じた業務効率化やコスト削減が可能です。

3.API提供による他社システムとの連携
FLOWVIS APIにより、機器制御のみならず受付/バース予約、倉庫管理システム、
車両位置管理システムなどと連携することで更なる円滑な施設運用への機能拡張に備えています。

展示会概要
名称:「第16回 国際物流総合展2024」
会期:2024年9月10日(火)~13日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
ブース:東2ホール「2-803」
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/

この記事を書いた記者

アバター
中井弘和
営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。