「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024 in 関西」開催
「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024 in 関西」が、12月18日(水)・19日(木)午前10時から午後5時まで
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(大阪市北区大深町3―1 グランフロント大阪 北館地下2階)で開催される。テーマは「Beyond 2025 ~万博のその先へ~」。主催は一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)。共催は株式会社コングレ。
出展者数は約100社・団体。来場目標は3000名。後援は総務省近畿総合通信局、農林水産省近畿農政局、経済産業省近畿経済産業局、国土交通省近畿地方整備局、国土交通省近畿運輸局国土交通省大阪航空局、大阪府、大阪市、兵庫県、和歌山県、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、国立研究開発法人産業技術総合研究所 (AIST) 、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)ほか。入場料は1000円(事前登録者は無料)。
ブルーイノベーション(東京都文京区、熊田貴之代表取締役社長)は、12月18日(水)に開催される「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024 in 関西」において、コンファレンス「〝ドローン防災〟最前線」をテーマに登壇することが決定した。同コンファレンスでは、災害対応におけるドローンの活躍を、実際の事例を交えるとともに、最新の取り組みを紹介する。
さらに同社ブースでは、能登半島地震の災害対応でも活躍した「ELIOS 3」の展示およびデモンストレーションを実施するほか、災害時に自動で避難呼びかけが可能な「BEPポート|ドローン自動巡回システム」も展示する。
◇
コンファレンス「〝ドローン防災〟最前線」12月18日(水)12・20~12・40、Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024 in 関西 コンファレンス会場)では、災害対応における新たな強力なツールとして、ドローンの活躍がますます注目されているなか、災害現場での迅速な情報収集をはじめ、孤立した地域への救援物資の輸送、さらには自動で避難呼びかけを行うドローンシステムなど、今まさに進化を遂げつつある「ドローン防災」の最前線を実際の事例を交えながら紹介する(要事前申し込み)。
※「ELIOS 3」:「ELIOS 3」は、Flyability社(スイス)が開発した非GNSS環境下の屋内空間などの飛行特性に優れた屋内用ドローンELIOSシリーズの最新機種。世界初の3Dマッピング用LiDARセンサーを搭載。点検・施設情報をリアルタイムで3Dデータ化し、位置特定が可能だ。また、最新のSLAM技術により操作性・安定性も大幅に向上し、操縦者の負担軽減と飛行時間の短縮を実現している。ブルーイノベーションは2018年に日本おける独占販売契約をFlyability社と締結し、ELIOSシリーズを活用した点検ソリューションの提供を開始した。2024年現在、プラントや発電所、下水道などを中心に300ヵ所を超える現場での導入実績がある。
※BEPポート|ドローン自動巡回システム:施設内・建設現場・河川・ダムなどの点検や監視、警報などの広域巡回を、現場で人が介在することなく定期的に実施が可能。自動離着陸・充電が可能なドローンおよびドローンポートシステムとなっている。
ブース・A―2
写真は展示会開催イメージ
掲載は12月18日付け4面
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
最新の投稿
- 情報通信2024.12.17一般社団法人ドローン減災士協会特別インタビュー
- 情報通信2024.12.17「Japan Drone/次世代エアモビリティEXPO 2024 in 関西」開催
- CATV2024.12.11スカパーJSAT、番組コンテンツ単位の視聴が可能
- CATV2024.12.11JDS、『男鹿さ、いがねが?ナマハゲ in新宿歌舞伎町』