NICT、若手セキュリティイノベーター育成「SecHack365」受講生を募集

 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT、徳田英幸理事長)ナショナルサイバートレーニングセンターは、5月11日(木)午後12時まで、若手セキュリティイノベーターの育成を目的としたプログラム「SecHack365」(セックハック・サンロクゴ)」の2023年度受講生を募集している。申し込み方法・詳細は、次のURLのSecHack365ウェブサイトで。https://sechack365.nict.go.jp/ サイバー攻撃が多様化・悪質化する現在において、既存のセキュリティソフトウエア等をユーザーとして〝利用〟するだけでなく、セキュリティの様々な課題にアイデアで切り込める人材 「セキュリティイノベーター」を育成することが必要となっている。NICTは、未来のセキュリティイノベーターの創出に向けて、若年層を対象とする「SecHack365」を2017年度から開講している。 同プログラムでは、25歳以下の学生や社会人から40名程度を公募選抜し、1年を掛けた長期ハッカソンによって研究開発を行い、第一線で活躍する研究者・技術者の協力の下、本格的な指導を行う。 2023年度SecHack365募集概要は次の通り。(全文は4月24日付け1面に掲載)