
RevComm、「テクマトリックス CRM FORUM 2025」に出展
RevComm(レブコム)は、「テクマトリックス CRM FORUM 2025」に出展した。
ブースではRevCommの「MiiTel」(ミーテル)を紹介した。同ソリューションを導入することで、、AIがスーパーバイザーの業務を支援。通話品質をデータベース化し、顧客満足度を向上させる。コールセンターの通話をAIで最適化する。リアルタイムFAQやクレーム発生時のアラート機能などにより、担当者のセルフコーチングを実現するだけでなく、スーパーバイザーを強力に支援。また音声解析結果を基に、AIコーチが具体的な改善提案を行い、セルフコーチングを実現する。
また、同社はセッション「AIが実現する効率的なフィードバック改革~離職抑止と満足度向上~」にProduct Marketing Manager 中村有輝士が登壇した。
講演要旨は次の通り。
RevCommの「MiiTel」は、AIにより会話を可視化・解析する機能とコールセンター機能を兼ね備えたIP電話サービス。稼働状況のモニタリングだけでなく、応対の型化、品質向上に繋がる機能で、コールセンターの課題を根本から解決する。
導入社数は2500社以上、通話実績は2億回以上。
「MiiTel」は、会話のコミュニケーションが発生するすべての場所に対応する音声解析エンジンである。サービスラインアップは、電話の解析を行う「MiiTel Phone」「MiiTel Call Center」、Web会議の解析を行う「MiiTel Meetings」、対面会話の解析を行う「MiiTel RecPod」となっている。ビジネスコミュニケーションの全プロセスに対応。営業プロセスごとに必要なサービスを提供し、会話ビッグデータの資産化を実現する。
音声解析プラットフォーマーとして会話の可視化と解析を通じ、企業の生産性と売り上げ向上に貢献する。ラストワンマイルの会話をビッグデータとして資産化し、各企業におけるAI活用の可能性を最大化していく。
音声技術とAIの研究開発では、社内に新たなコミュニケーションについて研究する専門知識を有するだけでなく、筑波大学、京都大学、九州工業大学をはじめとする、トップクラスの学術機関と各種共同研究実績がある。
そして、グローバルトップレベルの音声認識技術力を備えている。
「MiiTel」は、業界での人材不足、待ち時間の増加、離職率の増加、応対品質の低下といった課題を解決する。
全文は3月7日付け4面に掲載
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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