ジャパンバードフェスティバル2017、 11月4、5日、我孫子市で開催、光学機器メーカー16社が出展

「ジャパンバードフェスティバル2017」が11月4日と5日の2日間、「人と鳥の共存をめざして」をテーマに千葉県我孫子市の手賀沼周辺で開催される。主催はジャパンバードフェスティバル実行委員会(公益財団法人山階鳥類研究所等)、協賛はNEC我孫子事業場など。鳥のお絵かきやミニ工作、双眼鏡やスコープの体験、ミニライブやトークショー、小・中学生、高校生が自然観察の成果を発表する環境学会、鳥学講座、手賀沼バードウォッチングツアー、野鳥撮影体験、抽選によるプレゼントつきスタンプラリー、野鳥の写真展、バードカービング作品展、野鳥関連グッズの販売、全国各地からの自然や野鳥保護団体の展示、軽食コーナーなど、鳥について「遊ぶ、学ぶ、親しむ」ことができる。我孫子市生涯学習センター「アビスタ」など6つの会場で、NPO・学生・市民団体・海外団体・行政からの鳥・自然環境に関する各地の情報を発信する。また、鳥の彫刻展・絵画展・写真展・講演会など、鳥をテーマにした楽しいイベントが盛りだくさんの内容となっている。第2会場の手賀沼親水広場では光学機器メーカーによる双眼鏡、望遠鏡、撮影機材の展示が行われる。出展メーカーは、興和光学、キヤノンマーケティングジャパン、ソニーマーケティング、カールツァイス、ニコンイメージングジャパン、リコーイメージングなど16社。また、野鳥を守る会による湖畔・船上バードウォッチング等が行われる。