センシンロボティクス、「RemoteBase」の現場への導入が進む
社会インフラDXのリーディングカンパニーであるセンシンロボティクス(東京都品川区、北村卓也社長 CEO)が提供する「RemoteBase(リモートベース)」の施工現場での導入が開始したと発表した。 「RemoteBase」は、センシンロボティクスと竹中工務店が開発した誰でも簡単にUGV(Unmanned Ground Vehicle)を遠隔操作できるソリューションで、現場に限らずインターネットが通じる場所であれば世界中どこからでも点検や撮影、音声でのコミュニケーションなどを可能にする。 UGVの特徴として「数時間レベルの稼働」「様々なデバイスの搭載が可能」「導入が容易」などが挙げられ、施工中現場での活用に注目が集まっている。 一方、機体種類の増加、機能の高度化に伴い、異なる遠隔操作インターフェースが乱立することで、機体ごとに操作方法を習熟する必要があり、導入を阻む一因となっている。これに対し「RemoteBase」は、PCに接続したゲームコントローラを用いて、同一のユーザインターフェース(UI)上で様々なUGVの遠隔操作を実現した。(全文は8月25日付に掲載)
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