KDDI、ARで岩手県三陸地域の魅力を発信

 KDDIと三陸鉄道(岩手県宮古市) は2024年3月31日まで、東日本大震災や新型コロナウイルス感染症拡大で減少した岩手県三陸地域の人口や観光客数の回復に向け、岩手県三陸地域の魅力を発信する「au XR Doorで巡る、三陸鉄道の旅」を提供している。 同コンテンツは、「au XR Door」のアプリを通じて提供している。スマートフォンを空間にかざすと、AR技術で地面を認識し、画面上に三陸鉄道の車両ドアが出現する。AR車両ドアを通り抜ければAR内の三陸鉄道車両に乗車でき、スマートフォンの動きにあわせて表示が変わる360度の景色を楽しむことができる。また、車窓からの景色を通して、三陸地域のリアス沿岸各地の見どころが楽しめる。(全文は4月5日付2面に掲載)