イートラストなど、60GHz帯ミリ波レーダー水害対応AI水位センサー開発
株式会社イートラスト(東京都台東区、酒井龍市社長)と国立大学法人長岡技術科学大学(新潟県長岡市、鎌土重晴学長、以下「長岡技大」)は、総務省「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」研究開発課題に採択された『60GHz帯ミリ波レーダーを利用し都市型水害に対応したAI水位センサーの研究開発』(研究代表者:イートラストの西木健哉氏、分担研究者:長岡技大、連携研究者:日清紡マイクロデバイス)を開始すると発表した。 長岡技大の7月の定例記者会見で、同大の技学研究院環境社会基盤系松田曜子准教授(環境社会基盤工学)と酒井社長が報道機関に次の通り紹介した。 総務省による情報通信技術分野の競争的研究費「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」の令和5年度開発課題(電波有効利用促進型)の公募において、イートラストの研究開発の提案が採択された。長岡技大の技学研究院電気電子情報系の岩橋政宏教授(情報通信制御工学)、松田准教授、電気電子情報系の原川良介助教(情報通信制御工学)が研究メンバーとして参画し、協力して研究開発を進める。(全文は8月2日付け2面に掲載)
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