ソフトバンクなど、狭隘空間移動する水中ロボットリアルタイム制御に成功
ソフトバンクと東京海洋大学らの研究チームは、北海道厚岸翔洋高等学校の柴田耕一郎教頭の協力を得て、Beyond 5Gによる海の産業革命を目指し、画像処理によるトラッキング技術を活用した可視光の無線通信技術によって、水中の狭隘(きょうあい=幅が狭いこと)空間を移動する水中ロボットをリアルタイムで遠隔制御する実証実験に世界で初めて成功したと発表した。なお、無線通信技術には、光の明滅を信号に変換する技術であるOCC(オプティカル・カメラ・コミュニケーション)を活用した。(全文は3月8日付け1面に掲載)
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