建設DX展レポート テクノホライゾン

テクノホライゾンは、テクノホライゾンの「映像×AI技術」を活用し、建設業界の働き方改革を推進するさまざまなDXソリューションを紹介した。今回の展示では、離れた場所からのリアルタイムな進捗確認&安全管理に役立つクラウドカメラサービスや、現場のデジタル化を実現するソフトウェア、CCUSカードと顔認証を組み合わせた入退場管理ソリューションなど、建設現場の省人化・安全安心・作業効率化を促進する豊富なソリューションを、デモンストレーションを交え紹介した。
まもなく訪れる建設業界の2024年問題への対抗策を提案した。
出展商品は▽遠隔施工状況確認・安全管理ソリューション「ELMO Board」「エッジ型AIカメラ」「AI―BOX」▽ELMO QBiC CLOUD遠隔臨場プラン×ウェアラブルカメラ▽簡単に導入できる出面管理システム▽広域&ピンポイントな確認を可能とする施工進捗確認サービス▽CCUSカード&顔認証による入退場管理ソリューション▽建設機械・特殊車両向けドライブレコーダー。
建設現場の業務効率化と安全・安心を向上させる『遠隔施工確認・安全管理ソリューション』では、建設現場を俯瞰するクラウドカメラに高性能な行動認識AIを搭載。エッジAIカメラ化により現場の施工進捗確認と同時に転倒や体調不良等の異常検出も可能。作業効率化に加え安心・安全を提供する。

写真は テクノホライゾンの遠隔施工状況確認・安全管理ソリューション

〔全文は12月20日付け4面に掲載)

この記事を書いた記者

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田畑広実
元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。