ブルーイノベーションなど、ドローン関連5社が能登半島地震で災害支援

元日に石川県・能登地方を襲った能登半島地震。ブルーイノベーション、Liberaware(リベラウェア)、ACSL、エアロネクスト、NEXT DELIVERY、のドローン関連事業5社は、ドローン業界団体である一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の指揮の元、石川県輪島市の要請を受け、同市内でドローンによる捜索や被災状況確認、物資輸送等の初期災害時支援活動を実施した。
■災害時活動 各社参画の経緯と体制
・1月1日 石川県能登地方で地震発生
・1月2日 能登半島全域において、ドローンをはじめとした無人航空機の飛行が原則禁止となり、 以後、ドローンを飛行させる際は国か地方自治体、現地災害対策本部の要請が必要に
・1月4日 石川県輪島市より JUIDA へ支援要請が入り、ブルーイノベーションに協力要請
・1月5日 ブルーイノベーションよりリベラウェア、ACSL、エアロネクスト各社に協力要請
・1月6日 ブルーイノベーションとリベラウェアが支援活動を開始

(全文は3月11日付け3面に掲載)

この記事を書いた記者

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田畑広実
元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。