
ELYZAとKDDIグループ、生成AIの社会実装で資本業務提携
東京大学発、大規模言語モデル(LLM)の社会実装を進めるELYZA(エライザ、東京都文京区、曽根岡侑也代表取締役CEO)とKDDI株、KDDI Digital Divergence Holdings(東京都港区、藤井彰人代表取締役社長)は3月18日、資本業務提携を締結した。同日、六本木アカデミーヒルズ(東京都港区)で髙橋誠KDDI社長と曽根岡社長が会見した。
4月1日を目途に、KDDIは43・4%、KDDI Digital Divergenceは10・0%のELYZAの株式を保有し、ELYZAはKDDIの連結子会社となる。ELYZAはKDDIグループの支援を受けながら、将来的なスイングバイIPOを目指す。
写真は 髙橋社長㊨と曽根岡代表取締役
(全文は3月27日付け2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
最新の投稿
情報通信2025.04.11NEC、大阪・関西万博で顔認証技術を活用した入場管理システムなど提供
筆心2025.04.112025年4月11日(7797号)
情報通信2025.04.09GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、 YRPセンター1番館に新オフィス
CATV2025.04.04イッツコム、「東急セキュリティ駆けつけオプションサービス」