カーボン系材料のみの電子回路を開発
国立大学法人東京大学大学院新領域創成科学研究科の渡辺和誉特任助教、渡邉峻一郎准教授、竹谷純一教授と、NTTの研究チームは、パイクリスタル、国立大学法人東京工業大学とともに、金属元素を全く含まない、全てがカーボン系の材料から成る相補型集積回路を開発したと発表した。この集積回路で構成されたアナログ・デジタル回路は室温大気下で安定に動作し、4－bit 信号の出力デバイスとして動作させることに成功した。
（全文は4月15日付紙面に掲載）
この記事を書いた記者
- 主に行政と情報、通信関連の記事を担当しています。B級ホラーマニア。甘い物と辛い物が好き。あと酸っぱい物と塩辛い物も好きです。たまに苦い物も好みます。
最新の投稿
行政2025.04.04総務省がフジテレビと親会社に行政指導、中居氏巡る問題の報告受け- 行政2025.04.04令和7年度警察庁人事異動・情報通信、サイバー関連
行政2025.04.04大阪・関西万博での高精度気象予測向け連携
行政2025.04.02第40回電気通信普及財団賞授賞式を開催