ソフトバンク、マルチセンサーおよびマルチネットワークの実証実験
ソフトバンクは、2024年4月3日と4日に福岡PayPayドームで開催された福岡ソフトバンクホークスのホーム開幕戦において、VPS(Visual Positioning System、カメラからの画像情報を通して、デバイスの位置や向きを測定する技術)およびBLE(Bluetooth Low Energy、BLEはBluetoothの規格で、低消費電力で通信できる技術。BLEビーコンが送信した信号をデバイスが受信することで位置情報を測定したり、情報を送信したりすることができる)によるマルチセンサーを活用したAR(Augmented Reality、拡張現実)ナビゲーションと、4G/5GネットワークおよびBLEによるマルチネットワークを活用したリアルタイムAR演出の実証実験を実施し、成功した。
(全文は4月15日付け2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
最新の投稿
- CATV2024.11.22知多メディアス、東海市創造の杜交流館の指定管理者に指定
- CATV2024.11.22スカパーJSAT、革新的な非地上系ネットワーク事業化
- CATV2024.11.20JCOM、相模大野のエリアマネジメント活動に参画
- CATV2024.11.20CNCI、eスポーツ活用で運動習慣創出へ挑戦