BBバックボーン、「大阪なにわリング」と「OBPコネクトサービス」の接続を開始 

ビー・ビー・バックボーン(BBバックボーン、東京都港区、戸坂豪臣代表取締役社長)とJR西日本光ネットワーク(JRWON、大阪府吹田市、澤井圭司郎代表取締役社長)は、両社が展開する光ファイバーサービス「大阪なにわリング」と、JPIX(東京都千代田区、鶴昭博代表取締役社長)が提供するTelehouse OSAKAと京阪神OBPビル間を結ぶ光ファイバー芯線接続サービス(「OBPコネクトサービス」)の接続を、2024年6月1日に開始する。
「大阪なにわリング」は、NTTスマートコネクト曽根崎データセンターをはじめ、心斎橋エリアや堂島エリア、大阪ビジネスパークエリアなど、大阪市内の主要データセンターをリング状に冗長構成で接続している。今回「OBPコネクトサービス」と接続することで、Telehouse OSAKAへのアクセスが可能となる。「大阪なにわリング」は、クラウド・AI(人工知能)時代の大容量通信を各主要データセンター間で実現し、さらなるコネクティビティーおよび利便性の向上を図り、西日本エリアを代表する信頼性の高い光ファイバーサービスへと成長し続ける。

写真は 大阪のサービスイメージ

(全文は4月24日付け2面に掲載)

この記事を書いた記者

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田畑広実
元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。