マスプロ電工、防災向けポータブルバッテリー
マスプロ電工は、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブルバッテリー2機種を6月下旬から発売する。ACコンセント、USB端子、アクセサリーソケット等を搭載しており、幅広い電気製品に対応できる。また、従来機種で大変好評の「操作性と見やすさ」を引き続き踏襲し、初めての人にも分かりやすい日本語表記で端子名を表示している。
ポータブルバッテリー「TLB175TG」は、バッテリー容量が560Wh(3・2V)、175Ah(175000mAh)、オープン価格。
ポータブルバッテリー「TLB330TG」はバッテリー容量が1056Wh(3・2V)、330Ah(330000mAh)、オープン価格。
「初めて使う人にも優しい設計」をコンセプトに2021年から発売した、マスプロ電工のポータブルバッテリーは、市場から「日本語表記で分かりやすい」と大変好評を得ている。今回、従来機種からの分かりやすさはそのままに、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用した、バッテリー容量が560WhのTLB175TGと、1056WhのTLB330TGのポータブルバッテリー2機種を新たに発売する。同社は、日本メーカーとして、分かりやすく、操作しやすいポータブルバッテリーを積極的に市場へ投入する。
写真は ポータブルバッテリー
(全文は6月1日付け3面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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