マスプロ電工、「DIY SHOW」出展

マスプロ電工は、8月29日(木)から8月31日(土)まで、幕張メッセ国際展示場(千葉市美浜区)で開催される「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2024」に出展する。ブースは5番ホール、ブース番号「5A21」。
マスプロ電工ブースでは、今回『マスプロ製品で暮らしをアップデート!』をテーマに、あると助かるテレビ受信機器、セキュリティー機器の展示に加え、新製品のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブルバッテリーを実演展示する。
主な出展製品は、次の通り。
◇ワイヤレスカメラセット=かんたんな接続ですぐ映るモニターとワイヤレスカメラのセットを実演展示する。電源を入れるだけでカメラの映像を確認できる。また、中継器を使用することで障害物の回避と伝送距離の延長が可能なため、死角を減らし防犯性を高められる。
◇ワンケーブルカメラシステム=8月下旬より発売予定の新製品、ワンケーブルカメラ4機種と、レコーダーを実演展示する。PoC給電に対応しているため、カメラの電源工事が不要で、複雑な配線や接続の設定も不要だ。
◇テレビ受信関連機器コーナー=実機を交えながら、アンテナからテレビまでの配線を展示する。また、買い間違いの多い、「ブースター電源部」と「テレビ・レコーダーブースター」の違い、「分配器」と「分波器」の違いについての解説POPも展示する。
◇リン酸鉄リチウムイオン電池採用 ポータブルバッテリー=このコーナーでは、レジャーやDIYで『使いながら』、防災対策として『備える』、ポータブルバッテリーを実演展示する。マスプロ電工は、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したポータブルバッテリーを7月に発売した。
近年、防災対策としてポータブルバッテリーが注目されている。マスプロ電工のポータブルバッテリーは、一般社団法人防災安全協会より、防災分野において有益な活用が可能で安全性、機能性、利便性に寄与する製品として、防災製品等推奨品に認証された。

写真ばポータブルバッテリー

8月28日付け4面に掲載

この記事を書いた記者

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田畑広実
元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。