東芝インフラシステムズ、“IoTセキュリティソリューション(CYTHEMIS)”における無料の実証トライアルレポートを発表
東芝インフラシステムズは、市立奈良病院様で、セキュリティ対策が難しかった専門性の高い機器やレガシー機器のセキュリティ対策について実証トライアルを実施いたしましたと発表した。
この実証トライアルでは、薬機法の制限でセキュリティソフトがインストールできない機器をネットワークに追加した場合のセキュリティ対策に有効であることや、機器の想定外の通信も確認できたという。
◆市立奈良病院様のコメント
当院では業務用PCなどのセキュリティ対策に日々対応してきましたが、各部門にはリプレイスのスパンが長い検査機器等が多く存在し、日々高度化するサイバー攻撃への対処に頭を抱えていました。
取引先企業(丸紅情報システムズ株式会社)から東芝インフラシステムズが提供するレガシー機器対応のセキュリティソリューションを紹介していただき、無料トライアル実施の機会を得ました。
約一か月間の実証実験で、今まで悩んでいた専門機材のセキュリティ対策にも見当がつきました。また、検査機器が想定していない通信をしていたなど、今まで把握しきれていなかった挙動も今回新たに認識することができました、と話した。
こちらの実証トライアルをレポートとしてご紹介。病院のセキュリティインシデント対策にお困りの方は、この機会にぜひご確認ください。
【実証検証】
時期:2024年3月から1ヶ月
場所:市立奈良病院様内
今回の内容:院内ネットワークに接続された機器を使った無料の実証トライアル
この記事を書いた記者
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営業部所属
主に企画、広告営業を担当。
お付き合いで始めたゴルフが、今では一番の趣味。
最近ではギアにもこだわりをもっています。