
ミハル通信 、ケーブルテレビテクノフェアに出展
ミハル通信は、2月14日に大阪マーチャンダイズ・マートで開催される「ケーブルテレビテクノフェア in Kansai 2025」に出展する。今年は「BCP対策に最適なヘッドエンド強靭化ソリューション」をテーマに、「シグナルプロセッサー」、「チャンネルプロセッサー」、「CATV監視装置」、「FTTH監視装置」、など、BCP対策に関する製品を展示する。また、24/365対応の「M―3保守サービス」、2K/4K映像を超低遅延で伝送、音声は非圧縮PCMで最大64ch出力可能な「ELL Lite」も展示する。
「シグナルプロセッサー」は、高性能シグナルプロセッサーユニットとシグナルプロセッサーの切り替え挙動の違いを体感できる、BS―SPの入力冗長切替デモを行う。
監視装置は、〝お客様〟のニーズに合わせて導入可能な製品ラインアップを紹介する。
「M―3保守サービス」では、基本サービスとメールオプションサービス、2025年度に追加される「降雨減衰情報配信システム」についてパネル展示する。
会場で開催される技術セミナーでは「ヘッドエンドシステムの強靭化・冗長化によるBCP対策」として、局間IP伝送の冗長構成や、モニターユニットならびに監視装置の品質監視を利用した自動切り換えのシステム例と24/365に対応したM―3保守サービスを紹介する。15:35~16:15 Fホールにて開催。
ブース・37
写真は 高性能シグナルプロセッサー
2月14日付け5面に掲載
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。
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