KDDIが古河市役所への寄付金目録贈呈式を開催
KDDIは9月11日、茨城県の古河市役所古河庁舎にて古河市役所への寄付金目録贈呈式を開催した。
KDDIは循環バス「ぐるりん号」の運営に役立ててもらうことを目的に10万円の寄付を行った。
KDDIでは2008年度から社員一人ひとりが日常生活において何か社会の役に立つ「イイコト」を推進する社会貢献プロジェクト「+αプロジェクト」を実施している。
KDDI社員が社内外、公私に関わらず行ったボランティア活動などの「イイコト」に対しポイントを付与、積み立てられたポイントを金額に換算し、慈善団体などに寄付する仕組みだ。
今回は2022年度に同プロジェクトで積み立てられたポイントを金額換算した中から10万円を古河市役所へ寄付した。
贈呈式にてKDDI北関東総支社長の大可昌明氏から次のようなコメントがあった。
「KDDIでは、社員一人一人が積極的にCSR活動に参加し、その実績をポイント化し、金額換算して自治体様や各種団体様に寄付する『+αプロジェクト』を推進しています。今回はそのプロジェクトから寄付させていただきました。今後のぐるりん号の運営に微々たる金額ではありますがお役立ていただきたい」。
写真は針谷古河市長㊨と大可昌明KDDI北関東総支社長
(全文は9月22日付2面に掲載)
この記事を書いた記者
- 元「日本工業新聞」産業部記者。主な担当は情報通信、ケーブルテレビ。鉄道オタク。長野県上田市出身。