A-PAB4K番組アワード 内田有紀さんもゲストで登場

一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A―PAB)は18日、昨年開始した「スゴいぞ、4K・8Kキャンペーン」の一環として開催した「A―PAB 4K番組アワード」の授賞式を実施し、各部門最優秀作品・優秀作品および全部門を通じたグランプリ作品の発表を千代田放送会館(東京都千代田区)で開催した。

スペシャルゲストとして、グランプリ受賞作品「連続ドラマW フィクサー Season1」(WOWOW)に出演し、現在放送中のドラマ「燕は戻ってこない」(NHK総合/NHK BSプレミアム4K)にも出演中の内田有紀さんが、4K8Kキャラクターのヨンハチさんと登場した。内田さんは、BSフジ 常務の荒井昭博氏とトークショーを行った。
「連続ドラマW フィクサー Season1」について、内田さんは、「WOWOWさんの作られるドラマは、私達役者はいつも非常に緊張感を持って立ち向かわなければならない作品になっています。
なぜならば脚本の段階でも、企画の段階でも一切手を抜かず、視聴者の皆さんに高いクオリティの作品を見ていただきたいというそういう真剣な思いで作っている作品がとても多いdえす。出る私達側も本当に息もつけないほどの緊張感を持って撮影に臨んでます。そういった作品っていうのは必ず視聴者の皆さんに届くと私は信じていますので、本当に今回は数ある優れた作品の中から、フィクサーを選んでいただき本当に感謝しております」と述べた。

(全文は6月21日号3面に掲載)

この記事を書いた記者

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成澤誠
放送技術を中心に、ICTなども担当。以前は半導体系記者。なんちゃってキャンプが趣味で、競馬はたしなみ程度。