【危機管理産業展】イートラスト クラウド型防災監視カメラシステム

 イートラストは、危機管理産業展2022に出展し、公益財団法人中小企業振興公社様の合同ブースにて、「クラウド型防災監視カメラシステムeT001s」を展示する。 このシステムは東京都「平成29年度先進的防災技術実用化支援事業」の助成を受けて開発した、静止画による河川監視システム。標準5分の間隔で撮影された河川画像はクラウドサーバーへ送られ、PCやスマートフォンからいつでも確認することができる。撮影・画像伝送はソーラー電源と携帯回線を用いて行っており、システム設置時に電源や通信の配線工事を行う必要はない。また低照度カメラによって日中はもちろんのこと、夜間も鮮明な画像で現場の状況を記録することができる。さらに管理画面には、1日分の変化を分かりやすい動画形式で表示するタイムラプス機能を新たに搭載。ダウンロード可能なこの動画は映像資料として、被害状況の分析や防災計画の策定に役立てることができる。 会期中はブースにてカメラ実機やクラウド監視画面を展示している。10月6日(木)13時50分~14時10分には、ブース内ミニステージにて製品の機能や導入事例などを紹介するプレゼンテーションも実施する。 ブース・1X21