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【危機管理産業展】古野電気 無給電稼働可能 フルワイヤレスカメラ
古野電気では「RISCON TOKYO危機管理産業展2022」において、夜間や暗い場所でもフラッシュを必要とせず鮮明に撮影することが可能な「フルワイヤレスカメラ」を参考出展する。同機器は「可搬性」と「耐久性」に優れているため野外など過酷な環境下においても設置が可能。 また、同機器の主な特長は次の通り。①【超低消費電力】少ない消費電力で動作し、電源接続ができない場合にもソーラーパネルで発電。バッテリーに蓄電し、無日照でも1週間程度は動作可能②【超高感度撮影】夜間や逆光などこれまで鮮明に撮影できなかった状況下においても、フラッシュ無しで鮮明に撮影することができ、満月の月明かり程度でも撮影可能③【かんたん設置】電源工事が不要でシンプルな構成のため、専門的な技術が無くても容易に設置可能④【選べる通信体系】LTE/Wi-Fi(IEEE802・11ah)に対応 同社のフルワイヤレスカメラは、防犯や夜間での安全確認などさまざまなシーンで求められていると考えている。今後の展開として、地方自治体や他社と連携し従来カメラの設置が困難であった場所等において実証実験を行うことで、同機器の改善点を洗い出すとともに同機器の用途拡大およびそれに伴う性能向上にも努めていく。また、通信体系も11ahに対応することで同展示会に共同出展している同社グループ会社のフルノシステムズの11ahアクセスポイントと共同で実証実験を進める予定。 ブース:西1ホール 1Z21
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